【基礎知識】腕時計の主な機能種類一覧

【基礎知識】腕時計の主な機能種類一覧

腕時計の基礎知識集として、腕時計に搭載される機能の名称の種類の解説を一覧にしました。

知っているようでしらない腕時計の商品説明でよく見る機能の名称。時刻を把握する以外にも、生活や仕事を助けてくれる様々な機能があるんですね。知っていれば、腕時計をより楽しみ、用途に合わせて複数の腕時計を活用できます。腕時計のショッピングにもわからない説明に困りません、

時間に理想や願いを込めてあえて秒針を削除する腕時計など、ブランド・メーカーがユーザーへの理想を形にしたものがデザインと機能に現れます。それらを理解し着用することで、また腕時計に愛着もわきものですね。

腕時計探しの基礎知識として、腕時計の機能種類一覧をご活用下さい。

カレンダー機能

デイト付き

31日間で1周する日付ディスクを内蔵ダイアル上に日付を表示する小窓がつきます。

7日間で1周する「デイデイト」機能がついているものもあり、日付と合わせて曜日も確認できるタイプもあります。


ムーンフェイズ

月の満ち欠けをダイアルに表示する機能です。小窓の形は多種多様、ブランドやメーカーの個性が見えるデザインがお洒落です。


フルカレンダー

曜日・月・月齢・日付のすべてを表示する機能です。日付はダイアルの外周に目盛りを設置し針で表示する「ポインター式」をよく見ます。


計測機能


クロノグラフ

ストップウォッチ機能です。専用のボタンがついており、正確な時間を計測します。その用途から、スポーティーなモデルに採用されるのをよく見ます。

フライバック・クロノグラフ

クロノグラフのストップウォッチ機能に加え、専用のボタンを押すことで計測用針が瞬時にゼロにセットされる機構を搭載しています、

スプリットセコンド・クロノグラフ

クロノグラフの計測用の針を2本装備することで、途中計測が可能になる正に本格的なストップウォッチ機能です。

潜水機能

通常ダイバーズ

ケースやパッキン、ねじ込み式のリューズなどで強化し、100m以上の水圧に耐えられるよう設計された腕時計のモデルです。ダイバーが潜水してからの経過時間計測できるように、メモリが設置された回転ベゼルが装備されています。


飽和潜水ダイバーズ

より本格的なダイバーズウォッチ。潜水服を着用したダイバーが浮上する際には減圧処理が必要となります。その時に腕時計内部に溜まったヘリウムガスが膨張して腕時計を破壊することのないように、開閉式のガス排出バルブを装備しています。


高深度ダイバーズ

深海の水圧に耐えられるよう、ケースの素材の硬さを徹底的に追求しています。潜水艦に採用される更迭や屈強なチタンを採用し、1000m以上もの水圧に耐えられるようにできています。水深3000mや5000mに耐えられる台場^もありますね。


出典: https://www.amazon.co.jp/

多国時表示機能

GMTウォッチ

24時間で1周する、先端が三角形の針を使用しダイアルの外周部などの24時間目盛りで多国の現在時刻を表示します。回転ベゼルを装備することで3つ目の国の時刻を表示することができるようになります。

ワールドタイマー

24時間で1回転するリングと文字盤外周の世界の主要都市名で、その都市の現在時刻を知ることができます。


マルチダイアル

時、分針を装備した複数のダイアルを搭載します。それぞれのダイアルで多国の時間を知ることができます。


出典: https://www.amazon.co.jp/

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