大切な腕時計を長く愛用するための10のアドバイス-腕時計の基礎知識

大切な腕時計を長く愛用するための10のアドバイス-腕時計の基礎知識

大切な愛用の腕時計、長く使いたいものです。また、車の買い替えと同様、愛用した腕時計とお別れする際に高く売れて欲しいと願う方も少なくはないはず。どちらにせよ、良い状態で使い続けなければいけないわけですが、オーバーホールなど時計店に頼むメンテナンス以外にもセルフで気遣えることがありますので、その”10のアドバイス”をお伝えします。腕時計の基礎知識ではありますが、知ろうと思わなければ知ることができない”秘訣”ですね!


①時計は専用クロスで拭く

日常で使っていると、ケースやガラスについた油などの汚れが気になるものです。その際に注意いただきたいのが普通のタオルやフキンで拭かないこと。キメの荒いタオルの繊維がリューズや他パーツに引っ掛かり、無理に力を加えると曲がりやゆがみを招きます。「セーム革」や「マイクロファイバー」がおすすめです。長持ちのためにも、大切な腕時計に無理な負担は避けたいですね。

②革ベルトは水拭きや水洗いをしない

革製品全般も同じことですが、変質や傷んでしまうので水気は禁物です。乾いた柔らかいクロスでそっと押し当て、吸い取るようにケアしましょう。革ベルトの高級腕時計においてマストとよべるグッズとして「革ベルト消臭スプレー」があります。消臭や除菌効果があるため愛用の腕時計を清潔に保てます。

革ベルト消臭スプレー >

③シルバーには消しゴムが効果的

ネックレスなどのシルバーアクセサリーなどもそうですが、放置したシルバー性のケースやベルトは放置すると黒ズミが浮いてきます。そんな時に誰でも入手できるのが「プラスチック製消しゴム」だ。適度な硬さがあり、角ばったものがおすすめです。細部のケアもでき、研磨成分も含まれていないため、傷つかす軽くこすっただけで驚くほど綺麗になります。またステンレスのベルトには「メタルクリーナー」が便利。届かない隙間から汚れを浮かしてくれます。愛用の腕時計にはいつまでも輝いていてほしいですね。

メタルクリーナー >

④海で使ったダイバーズは放置禁止

海水に含まれる微生物や雑菌はクロスでは除去しきれません。錆や嫌な臭いを防ぐためにも数分でおわるケアを。1~2分ぬるま湯に浸し、汚れが浮いたら優しく手でなでるように洗います。細部はブラシで落とし、水で塩分や汚れを落とします。最後は風通しの良い場所で自然乾燥がベストです。

海で使ったダイバーズウォッチは放置しない

⑤ケアをしないままの放置は本当にダメ

大切な時計を大事に保管する際、しっかりと汚れや水気を除去してから収納してください。錆やカビ、異臭の原因になります。ケア後は水気を落とすために半日以上は自然乾燥、コマや隙間は綿棒などで入念に拭っておくとよいです。

⑥磁器からは5cm放す

大切な腕時計には正常に元気でいてもらいたいですよね、腕時計は金属製で磁器を非常に帯びやすいです。動作不良を防ぐためにも磁器が軽微になる5cmは離すことをお勧めします。日常の中で5cm以内で密着していることは中々ないかと思いますが、収納する際にスマホやパソコンの上に置いておくのは危険です。ちなみにですが磁石も注意です。

大切な腕時計はAV機器から5cm離す

⑦使わないクォーツは電池を抜く

小さいころから電池の液漏れを経験したことがある方は多いのではないだろうか。この液が大切にしていた腕時計をダメにします。内部に液が浸透すれば分解洗浄が必要ですし、部品やダイアル(文字盤)が腐食することも。長期保管する際はお近くの修理店にお願いをし、前もって電池を抜いておくことをお勧めします。

都内で最も安心の時計修理店 >

⑧接着剤や化粧品は天敵

こちらも収納する際の話ですが、同じ空間に接着剤や化粧品類などの薬品類あるのは厳禁です。成分が空間を満たし、腕時計の貴金属や天然素材のパーツと化学反応を起こす危険があります。思い出のある大切な腕時計の変質や退職は避けたいですよね。

⑨クオーツはまめにリューズ操作を

クオーツの場合電池で動いている故、リューズを触る機会が殆どありません。リューズの回りや隙間にはほこりや汚れがたまりやすいもの。週一回程度でいいので一周回しほこりなどを弾き飛ばしてしまいましょう。長く放置するとこちらも錆や腐食の原因になりかねません。

⑩リューズは優しく操作

愛用の腕時計、長く使っていると慣れでぞんざいになってしまいがち。リューズの軸部分は繊細なので優しくソフトに操作を心がけましょう。また、着用したままの操作は厳禁です。斜めの力がかからないよう平衡に保つことを心がけ、曲がりやゆるみを避けましょう。リューズを回す際は毎秒一回転ほどがベストです。

大切な腕時計、リューズは優しく操作を

大切な腕時計、定期的なメンテナンスを

愛用の腕時計は常に着用していたいものですよね。しかしながら仕事柄腕を大きく振ったり腕時計に余計な負担がかかることは致し方がないことです。 目に見えない内部での劣化や摩擦は避けきれないこと、 長く愛用いただくためにも定期的に時計修理店に見てもらうことをお勧めします。

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